南相木山荘の案内

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南相木山荘の紹介

　南相木山荘は1986年OB有志によって建設されました。建設のいきさつ等については50年史に詳しく書かれています。

　山荘は長野県南佐久郡南相木村にあります。南相木村といってもご存じない方が多いと思いますが、小海線の小海駅から八ヶ岳とは反対方向、群馬県方面に向かって15kmほどのところです。近年道路が良くなったので小海から車で15分ほどで到着できます。標高1200ｍの高原にあり、西向きの斜面に建つ山荘のベランダからは晴れた日には遠く北アルプスを望むことが出来ます。標高が高いこともあって真夏でも最高気温は25度程度で暑さ知らずです。夏の山荘も避暑地として素晴らしいのですが、５月、６月の新緑と、10月、11月の紅葉は魅力的です。山荘は１階に10.5畳のLDと4.5畳の和室、対面式のキッチン、トイレ（簡易水洗式ですがシャワートイレにしました）、洗面所があります。風呂もあったのですが、歩いて行かれるところに村営の温泉、「滝見の湯」が出来たので、洗面所として広く使えるように変更しました。２階には６畳と4.5畳の板の間があります。滝見の湯は私たちの別荘地から歩いても10分ほどのところにあり、料金は450円という安さです。歩いていけるのは、村の中でも私たちの別荘地だけという願ってもない施設で、食事も出来ます。居間の外側には10畳ほどのベランダがあり、夏にここで食べる朝食は最高です。村内には登山の対象として人気のある御座山（おぐらやま）や天狗山、渓流釣りで知られる相木川、シナノユキマスが釣れる立岩湖などがあり、アウトドア派には楽しいところです。自転車はヒルクライムなら山荘周辺で、車で３０分ほどの佐久平では様々なコースをとることができます。

　皆様のご利用をお待ちしています。