私の自転車と周辺紹介

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2014年6月  太田 道夫 (第11代・昭和43年卒)  [記事番号:b0034]
オリジナルパーツの製作  (資料:無し )

オリジナルパーツと云っても素人でも簡単に作れるアクセサリーの類ですが、100円で出来るチェーンステープロテクターと、1ケ数1000円?するバーエンドを紹介します。

チェーンステープロテクターのゴムは100均で買った自転車のリムテープを利用、片方をフロントディレーラーのガイドケージの最後端に、もう片方はリアディレーラーのアウターストッパーに挟み込んだ逆三角形のブラケット(スポークを折り曲げて加工)に渡してゴムのりで接着します。

このアイデアは学生時代に考案したもので、フロントディレーラーを動かすと、ゴムがチェーンの動きとリニア?に動くところがミソです。

バーエンドの材料はウイスキーやブランデーのキャップで作ります。現役の頃、先輩が当時高級ウイスキーであったジョニーウォーカーのキャップをバーエンドとして使っており(トレードマークの闊歩する紳士が描かれていた)、非常におしゃれに見えたものです。

残念ながら昨近はアルミのスクリューキャップのボトルが多く、コルク栓のものはあまり見かけません。たまたま、レミーマルタンのボトルはコルクの栓にプラスチックのトップを被せてあり、これを加工しました。上蓋部分に厚みがあるので1/3ほど削って薄くし、コルク部をハンドルバーの内径に合わせるためテープを巻いて調整し、レミーのトレードマークのケンタウロスをシルバーのプラカラーで塗って完成です。

左右2ケ必要なので高くつきました。誰も注目しない部分ですが、出来上がったバーエンドを肴に残ったボトルの中身を舐めながら独り自己満足の世界に浸っています。

バーエンド

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