私の自転車と周辺紹介

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2017年6月  堀 洋三 (第7代・昭和39年卒)  [記事番号:b0067]
TOEIスポルティーフ(再投稿)  (資料:b0067.xls

トーエイ スポルティーフ 入手の経緯

1. そもそもの出会い
10数年前に立ち寄った都内の自転車店のウインドウに、組み上がったピンク色の自転車が吊り下げられていました。納入前のオーダー車の展示かと思って店主に聞いてみると、実は「訳あり自転車」で、売り物とのこと。この状態で40万円代! 早速フレームのスケルトンと肝心の売値を聞き、数日間熟慮の末、若干の値引きにも応じてもらい、購入を決意した(自分自身のオーダー車でない為に、スペック表に?マークが幾つか存在します)。

2. 先ずは自分なりの手直し
• フランスを中心にしたヨーロッパ製の部品で組み上がってはいたが、トップチューブの550mm+チネリステム100mmは長すぎるので、75mmのステムに変更、サドルは長年使用して来たイデアル#60に変更。
• マファックのブレーキブロックは効きが悪い。シマノのデオーレXT用の舟の足の径が合うのが判明したので、長い足を金のこで短くし、切り口は鉄やすりで丸く加工した。
• フレームのピンク色を最大限生かしたいので、バーテープ、アウターワイヤー、トーストラップ、ゴムのチェーンステイ ガード等は、極力ピンク又は赤系に変更した。
• 現時点でも輪行用の改造はしてないが、その含みでマッドガードのステイのダルマねじにウィングナット付きを、フーデッドレバーはインナーワイヤーの抜き易い物等々変更した。
• 別件で東叡社(当時浦和)へ出向いた際に、トーエイ製のオリジナルブレーキ吊り金具(前後で5000円!)を購入した。

3. 手直し後のお披露目
大方の手直しが済んだ段階で、購入した店へ自転車を見せに行きましたが、店主夫妻共にその変貌振りに驚いていました(特にカラー統一の視覚効果は大でした)。

4. ピンクの自転車への思い入れ
1980年代末のNY勤務時代に、マンハッタンの高級アパート街にある自転車店に出掛けたところ、PINARELLOのピンク色の未組み立てロード用フレームを発見! 正に「一目惚れ!」、でも懐具合から手には入れられなかった。以来ピンク色の自転車は夢の1台となり、約10年後の日本で実現したのです。

(注)H10年に旧HPに投稿した「私の自転車」が消滅したため、再投稿しました。

ヘッド周り 駆動系
マファックブレーキ(ブレーキパッドはシマノ) イデアル#60サドル

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