飛行機私のホビー

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2013年3月  太田道夫 (第11代・昭和43年卒)  [記事番号:c0078]
成田発着機の撮影ポイント  (資料:無し )

成田空港滑走路北端、道路を挟んだ高台にある「さくらの山公園」は文字通り「桜」が植樹された公園ですが、飛行機の離着陸を間近に見ることができます。ターミナルを離れた飛行機がつぎつぎと滑走路北端でUターンし、いよいよ離陸するためにエンジンを全開にすると、エンジン音で周りの空気が振動するような感じがします。1時間に3本ぐらいの割合で、着陸する飛行機がすぐ目の前を通過し、滑走路に向かって機首を下げていきます。
また、近くには「航空科学博物館」があり、実機展示の他、カットモデル、模型が見られるほか、DC-8シミュレーターにより操縦体験などの設備があります。3階に上がるとオープンデッキから飛行機の離着陸が見られ、5回の展望室ではガイドが離着陸する飛行機の説明をしてくれます。
東京の都心から1時間ぐらいかかりますが、飛行機ファンにとってはたまらない場所であることは間違いありません。

「さくらの山公園」:成田市駒井野字山ノ台1338-1  無料駐車場有り。
「航空科学博物館」:山武郡芝山町岩山111-3     無料駐車場有り。入館料500円

「さくらの山公園」 スカンジナビア航空SK983便着陸直前

コメント

2013年4月 酒井 巖 (第9代・昭和41年卒)   [コメント番号:m0067]
太田 さん
NRT(成田空港)の撮影スポット情報懐かしく読ませていただきました。今から24~25年前東京支店勤務時代、休日を利用してよく子供と撮影に出かけました。滑走路北側ランウエイ16へのアプローチ撮影ポイントに、当時「さくらの山公園」は無く小高い丘でした。タキシングしてくる機体も見れて印象に残っています。最初県道の滑走路下トンネルを抜けて、丘へ登る道が分からず行ったり来たりしたものです。タキシング中の撮影はフエンスもあり、撮影に苦労したことを思い出します。南端のランウエイ34への進入機の撮影ポイントへの道筋もよく迷いました。ここは当時秋には葦が茫々としてそれはこれで情緒がありました。その当時は、まだ航空博物館は無かったように思います。25年前はDC10、B727、B747-200、A310、L1011(トライスター)等が主力ではなかったでしょうか。堀さんがご指摘のSAS(A340)の塗装ですが、北欧のデザインらしからぬ中東の石油産油国のエアラインみたいですね。又、出かけたくなりました。

2013年4月 堀 洋三 (第7代・昭和39年卒)   [コメント番号:m0066]
さくらの山公園は初めて知りました。
航空科学博物館については、時折テレビ報道で「航空機部品の販売会」を見掛けて、気にはなっていました。一度展示物を見に行きたいとは思っていますが、海外旅行の前後に立ち寄る訳にも行かず、未だ実現してません。
今空港地域の地図を見て、さくらの山公園と航空博物館は、最初に出来た滑走路の北端と南端に位置していることを知りました。
今後も一人でその目的だけの為に出掛ける元気は湧きそうにないので、成田空港近隣の「ポタリングを兼ねた見学会」でも企画していただけませんでしょうか。(それにしても三里塚という名前は、立川の砂川と同様に、何か生々しいですね・・・)

上品で美しいSKの機体が、こんな派手な塗装に変わったとは驚きです!

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