私の自転車と周辺紹介

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2017年7月  藤井 博文 (第13代・昭和45年卒)  [記事番号:b0068]
パターソンズハウス スポルティーフ(レストア)  (資料:無し )

今から10年前、50周年記念行事終了後の2007年に、私が1970年春に卒業記念としてパターソンズハウスの太宰さんにお願いして作ったスポルティーフをレストアした。斎藤先輩のレストアの影響が大きかった。

元のイメージをできるだけ壊さずに、フレームカラーをグリーンからネイビーブルーに、カンティブレーキから効きの良いWEINMANNセンタープル式キャリパーブレーキに、ディレーラーは運よく骨董品的SIMPLEX SLJ5500が手に入った。チェーンホイール、クランクシャフトはそのままとした。私のお気に入りは、10年前、コッターピンが抜けずに苦労を掛けたNERVARのコッタード中空クランクシャフトである。くびれの細身が凛として美しい。

パターソンズハウスエンブレム&WEINMANNブレーキ GBステム
SIMPLEXチェーンホイール&NERVARクランク(コッタード) SIMPLEXリアディレーラー

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