私の自転車と周辺紹介

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2017年12月  斉藤 勝之 (第11代・昭和43年卒)  [記事番号:b0077]
40年ぶりに全面リニューアルしたランドナー  (資料:b0077.xls

昭和40年暮れ(大学1年時)に、父の勤務先でのアルバイトをした時に知り合った社員の方(第1次サイクリングブームの地元東村山サイクリングクラブのメンバー)が私の自転車(アルプスのグリーンキャップ)と交換してくれた。フレームは勿論、クランク、リアディレーラー、ブレーキ、フロントキャリアなどは当時のまま踏襲。フレームはこれまで2度塗り替えたが、現在も快適に楽しめる。なお、この投稿は2008年に投稿した内容の再投稿となります。仕様は(資料:b0077.xls)に添付。

直付けシートピラー、リアブレーキワイヤーはトップチューブを貫通している Aのマークがついた「カントー」の3アーム鉄製クランク
スライドシャフトの直付けディレーラー、当初は鉄製プーリーだったがサンプレックスのデルリン製に交換 TOEIオリジナルの三角型ブレーキ

コメント

2017年12月 太田 道夫 (第11代・昭和43年卒)   [コメント番号:m0284]
フレームは1950年代後半から1960年代初めにかけて発売された東叡社のブルーバードという高級モデルで、現存数は非常に少ないと思います。資料によれば、リアディレーラーは三光舎のF1のプーリーケージを取り外して東叡社で作ったケージに換装したもので、軽量化とオリジナリティを強調しています。カンティブレーキは東叡社製ですが、ルネ・エルスのデザインを参考にしたものだと思います。いずれにしてもとても貴重な自転車です。

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