飛行機私のホビー
2015年8月 酒井 巖 (第9代・昭和41年卒)
[記事番号:c0126]
日本エアシステム MD-90 (資料:c0126.pdf
)
太田さん投稿の「デザインで選んだ世界のエアライン100」に触発されて投稿いたします。黒澤 明 監督がデザインした日本エアシステムのMD-90は当時としては大変ユニークで斬新なデザインと記憶しています。全部で7種類のデザインがありました。全デザイン機の撮影に挑戦しましたが、かないませんでした。1号機は’96/4就航、最後の7号機は’97/5でした。1号機は添付フアイルに、5号機は友人からもらった写真です、7号機は残念ながらありません。
三号機 ’98/9 福岡 | 四号機 ’98/9 福岡 |
五号機 不明 | 六号機 ’97/3 関空 |
コメント
2015年8月 堀 洋三 (第7代・昭和39年卒)
[コメント番号:m0186]
驚きましたねー!! 如何に映画界の巨匠:黒澤と云えども、飛行機のデザインまで手がけていたとは知りませんでした!! これらのカラフルな機体を撮影・記録していた酒井さんもすごいものですね!! 素人目には、一連のカラリングは少々けばけばしく写りますが、話題性とかPR効果を考えれば、正しい路線なのでしょうね。
大昔のアメリカで、ブラニフ(航空)が、機体の総てを1色で激しく塗っていたのを思い出します。でも当時聞いた話では、機体の総てに色塗ると、その重量は決してバカにならない=燃費に大きく影響する、と聞いたことがありますが、現実にはどうなのでしょうか。
酒井さん次を期待してます!!
2015年8月 太田 道夫 (第11代・昭和43年卒)
[コメント番号:m0185]
素晴らしいデザインですね。あの黒沢明監督がこのようなデザインセンスを持っていたことに驚かされました。私は特に2号機と3号機のデザインが好きです。そこへ行くと今のJALの塗装色は味もそっけもない感じがします(垂直尾翼の鶴丸マークそのものは良いと思いますが)。MD-90の機体そのものもスマートですね。ボーイングと合併し、ダグラスの名が消えた時は残念に思いましたが、エアバスも台頭し開発競争が激化した必然の流れだったのでしょうね。
以下の「投稿」ボタンをクリックし、表示される画面に必要事項をご記入の上投稿下さい。 なお、内容のチェックをさせていただきますから、公開までに多少のお時間をいただきます。