飛行機私のホビー

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2016年3月  鈴木 宏和 (第18代・昭和50年卒)  [記事番号:c0133]
羽田で真下から見上げる飛行機のド迫力!  (資料:無し )

人気を博してる羽田からの夜景クルーズに乗船してみました。

集合は羽田空港国際線ロビー、定員一杯の40名、春休みとあって老若男女、賑やかだ。多摩川船着き場まで15分程歩いて乗船、夕刻でさすがに寒くなってきたが風はなく甲板へ。まず東京湾から着陸してくる飛行機の真下へ、南側A滑走路は西日本方面から、北側B滑走路は北日本方面からとの事。船はA滑走路誘導灯の沖合でしばし停泊。さすがに羽田、次々と飛行機が着陸体制で超低空飛行、真下から見上げる大型機の「777」のド迫力と轟音に身体がしびれるほどの大感動。夕闇迫る大都会へ向かって行く機体後方からの眺めも実にいい。

スタッフの女性が放送で「次に向かって来るのは、大型機の777ですから迫力ありますよ、これは福岡からですね、次は上海からです」「D滑走路から飛び立とうとしてるのは長崎行きですね」と。乗船の誰もが「どうしてわかるのかな?」と。後程聞いてみるとスマホアプリで世界中の飛行機の状況がわかるとの事。これがわかると飛行機の旅が想像できて面白さが倍増だった。また新たな発見である。

船は再び動き出し京浜運河へ、以前、東扇島へ海底トンネルを自転車押して歩いた海上をゆっくり横浜方面へ。石油化学コンビナートの夜景で再び停泊。幻想的な光景に「きれいだ、きれいだ」と感動の声が広がる。

出船後ほぼ1時間、目的地の横浜みなとみらいへ向かいだす。右手には日本で一番海に近い駅の鶴見線、海芝浦駅が見えた、丁度電車が入って来て勤め帰りの人たちが大勢見えた。以前TVで放送されていたので散策がてら一度行ってみたいと思ってたのでもう少し暖かくなったら実現してみたい。その後、鶴見つばさ橋、大黒ふ頭インターチェンジ、ベイブリッジを海上から見てその巨大さに改めて圧倒された。

いよいよ横浜港へ、みなとみらいの夜景が見事、ランドマークタワーは大阪あべのハルカスに抜かれて日本2番目の高さになったようだが、周囲のビル群との夜景マッチングは日本一の夜景だろう(勝手に地元称賛)。大観覧車もバージョンアップして花火モードもお披露目して歓迎されながら終着の船着き場へ到着。お手頃ながら中身の濃い2時間クルーズでありました。

ところで飛行機情報のスマホアプリを調べて早速スマホに入れてみましたが実に楽しめるアプリです。無料版と有料版(400円)あり、発着地情報がわかる有料版がお薦め、「Flightradar24」というアプリです。ご参考までに。

夕闇迫る大都会トウキョウへ 川崎のコンビナート地区
海芝浦駅へ電車が到着 みなとみらい夜景

コメント

2016年4月 酒井 巖 (第9代・昭和41年卒)   [コメント番号:m0218]
飛行機ファンがたくさん増えて、秋の撮影会が楽しみです。「みなとみらい夜景」の写真すばらしいですね!

2016年4月 田坂 仁 (第10代・昭和51年卒)   [コメント番号:m0217]
5枚写真が全て素晴らしい! 特に「みなとみらい夜景」は最高だと思いました。

2016年3月 堀 洋三 (第7代・昭和39年卒)   [コメント番号:m0215]
鈴木宏さんがこれ程までの飛行機好きとは知りませんでした!!

ご覧いただいていると思いますが、2014年11月に「第2回飛行機同好会総会」として、HP上でも参加者募集をしたのですが、残念ながら3名(酒井…奈良から、太田、堀)しか申込者がありませんでした。

当時はラジオ放送で細々「アンダー ジェット」と云う名前で、着陸寸前の旅客機撮影のみを目的として募集していたのですが、現在は+夜景などのバリエーションも増えたのですね。我々の当日のスケジュールは、「アンダー ジェット」の前に、国際緯線ターミナルのデッキから離着陸する外国機を撮影し、その後に徒歩で船着き場へ向かった次第です。当日の詳細は、HP 2014年11月の「私のホビー」、「第2回飛行機同好会総会」をご参照下さい。

着陸寸前の旅客機をあれ程の至近距離(真下)で撮影するのは、確かに貴重な体験ですね。鈴木宏さんも今回その味を占めた訳ですから、是非今後の「飛行機同好会」の活動にも参加して下さるようお願いします。

Flightradar24に関しては、HP上に取り上げた事はありませんが、4~5年前だったでしょうか、酒井さんの関西での飛行機同好仲間から得た情報として、我々飛行機同好会のメンバーは情報共有しておりました。

尚、次の「第3回飛行機同好会総会」は、今秋にでも日帰りで、成田の航空科学博物館の見学と成田空港での離着陸機の撮影を考えていますので、是非とも鈴木宏さんの参加を期待してます。

以下の「投稿」ボタンをクリックし、表示される画面に必要事項をご記入の上投稿下さい。 なお、内容のチェックをさせていただきますから、公開までに多少のお時間をいただきます。

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