その他私のホビー
2025年3月 河野 良夫 (第9代・昭和41年卒)
[記事番号:c0154]
ひさしぶりに本を買った (資料:無し
)
「関数電卓がすごい」芝村裕吏 ハヤカワ新書
シバムラ ユウリと読むらしいがどんな人かまったく知らなかった。本屋でぼんやり書棚をながめていたとき、むむっと眼の端に引っかかったのが「関数電卓」の4文字。私が「関数電卓」なるものの存在を知る事となったのは、このホームページへの中村君の投稿によるものであったが、白状すればそれがどのようなものなのか皆目見当もつかなかったのである。
私は本屋でその本を取り上げ、先ず帯をみた。そこには「数学嫌い」で「文系」のあなたに贈る、と書いてあるではないか。スマホを横にすれば関数電卓が現れるとも書いてある。私には過去に「文系の私に超わかりやすく数学を教えてください」西成活裕著 かんき出版を買ってあえなく挫折した経験があるので、今度こそだまされるものかと身構えた。
しかしながら本屋を出た私のカバンにはこっそりとその本が入っていた、と言っても万引きした訳ではなくレシートも一緒に。だまされるものかと身構えたのに何故買ってしまったのか。
第1の理由が中村君の投稿であるのは間違いないが、もう1つ理由があったのである。それはこの本の出版社が早川書房であったこと、ハヤカワ新書とは推理小説で有名なハヤカワミステリーすなわち早川書房が母体である。早川書房の社長「早川 浩」は高校の同級生で、私が幹事をしている同期会の案内には毎年「残念ながら出席は出来ないが皆さんによろしく」と律儀に返信はしてくれている。ハヤカワ新書は新しい企画らしく、帯には創刊1周年の文字もみえる。決して大きな出版社ではないが、80を過ぎて新しい企画に挑戦する姿は同級生ながらあっぱれだし、自分の結婚式仲人に当時無名だった後のノーベル賞作家「カズオ イシグロ」を選ぶなど先見の明もあったようである。
帯には「人生の残り日数」を計算したことがありますか? とあったのでスマホを横にしてやってみた。
「30000日-自分の年齢(82)×365日=70日」えっオレの人生あと2か月?
コメント
2025年3月 中村 淳 (第24代・昭和56年卒)
[コメント番号:m0338]
私の投稿が河野さんの本選びに影響したのなら,うれしいです.河野さんにも,数学や計算の楽しさを知ってもらえたらと思います.本との出会いは大切です.私は中学2年生のときにJ.A.コールマン「相対性理論の世界」(講談社ブルーバックス)を読んで,物理の面白さを知りました.西成活裕氏の本「渋滞学」(新潮選書)を持っています.一般向けに交通渋滞のメカニズムを解説した本ですが,私は楽しく読みました.
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