活動報告

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2011年12月  上島 信行 (第14代・昭和46年卒)  [記事番号:r0021]
見沼たんぼポタリング  (資料:無し )

紅葉ランとしてお知らせした企画の報告です。12月に入ってさすがに朝晩は冷え込むようになり、何人が参加するかと思った11日のサイクリングでしたが、なんと11人もの参加がありました。

集合時刻の10時には全員がそろい、出発前の恒例の記念撮影、11人のうち輪行が私も含めて4名、車が7名でした。今回はS49年卒の宇都宮の小宅さん、S53年卒地元浦和の小野澤さん(自称最年少)が参加しました。大宮公園は電車でも車でも行きやすく、駐車場も無料というのがありがたい。写真に11人が写っていますが、撮ってくれたのはS49年卒の永島さん。集合場所から5分ほどのところにお住まいで、お見送りに来てくれました。こういうのは前に所沢の航空公園に集合したときの佐藤さん、新原さん以来だ。

第2公園西側を流れる見沼代用水西縁沿いの道路を南へ進む。見沼代用水は江戸時代、8代将軍吉宗の時に、たった半年で造られたものだそうだが、台地の縁に沿って曲がりくねって流れている。この用水に沿った道路は遊歩道でも自転車道でもなく、ほとんどが車も入れる道路だが、通り抜けし難い構造になっているので道路沿いの住人くらいしか利用しないらしく、それでいて道幅が5mくらいはあり、快適に走れる。途中浦和レッズの練習場を見て、さらに進むと用水沿いの道は舗装がなくなるがロードバイクでも問題ないくらいの路面、このあたりから桜の並木、それもかなりの古木で枝振りが素晴らしい。春にはお花見ランの適地のようだ。

1時間ほど走り、氷川女体神社で休憩、この神社はもともと大宮の氷川神社と一緒で神様の夫婦ということらしい。昼食は台地に上がって東北道を越えてさいたまスタジアムのレストラン、安くて早い。自転車をおくスペースも十分あって今回のような人数には最適。サッカーファンならなお最高、日本代表の試合のVTRが流れている。

昼食後、再び東北道を越えて今度は見沼代用水東縁に戻り北上、見沼自然公園で水鳥観察、食後の休憩時間。そのあと萬年寺で見沼代用水を造った井沢弥惣兵衛為永の碑を見学。なんでもここに工事事務所を置いたそうだ。再び田んぼに戻り今度は芝川沿いを大宮公園へ、こちらはほぼ直線だが、堤防上の自転車道は所々で途切れる。そのたびに自転車を担ぐ。埼玉新都心の高層ビル群が迫ってくる。大宮第3公園、第2公園を抜けて集合場所へ戻ったのは3時前。永島宅へお邪魔してコーヒーをいただく。永島さん、奥様ありがとうございました。

さいたまスタジアムで 見沼公園にて
さいたま新都心の高層ビル群 永島さん宅で

コメント

2011年12月 田中 康則 (第20代・昭和52年卒)   [コメント番号:m0017]
上島さん、楽しいランを企画していただき、ありがとうございました。また、参加者の皆さんと一緒に走れて、とても楽しかったです。特に小宅さんとは、40年ぶりのランでした。小宅さんには、ノルマンディーのラージフランジハブを譲っていただいたり(今回のランに使用したTOEIランドナーに使用)、初めての峠越えラン(十国峠、群馬/長野)に連れていっていただいたり、大変お世話になりました。

今後も皆様と走れる事を楽しみにしています。ありがとうございました。

2011年12月 小宅 哲哉 (第17代・昭和49年卒)   [コメント番号:m0016]
上島先輩、いままで何度も誘いを受けたのに返事せずに失礼しました。今回のラン、大変楽しく思い出深きものとなりました。各年代、各車種入り混じり不思議な集団が大宮近辺を駆け抜けました。

このランから1週間前に個人で足利市内・渡良瀬サイクリングロードを走りました。休憩時にホテル送迎バスの運転手が話しかけてきて、今年春にロードバイクを買い、乗り始めたとのこと。お年を聞くとなんと74歳。以前もマウンテンバイクで走っていたとはいえ、そのバイタリテイに刺激を受けました。

田村先輩、河野先輩、村山先輩、引退などまだまだです。これからも一緒に走りましょう。そしてご指導のほどよろしくお願いいたします。松原先輩、田中君とも約40年ぶりに走れて感無量でした。

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