活動報告

2015年11月　　上島信行　（第14代・昭和46年卒）　［記事番号：r0157］
久しぶりの川越・本田エアポートラン　　（資料：無し）

横須賀ランに変わって急遽設定した川越ラン。天気は前日の曇天と変わって秋晴れ。急だったこともあって参加者は河野、村山、飯田、長谷川、上島の5名かと思ったが、当日朝になってドタキャンならぬドタ参?の田村さんと地元で差し入れまで用意してお見送りの中須さんがいて7名が川越水上公園に集まった（前にも不参加だが差し入れをもってお見送りをしてくれた方がいたので連絡はお早めに。差し入れが足りなくなります）。中須さんありがとうございました。

この公園は夏以外は満車になる心配のない、しかも無料の駐車場があり、走り出すと直接入間川自転車道に入ることができて快適である。道幅はあまり広いとは言えないが自転車道だけあって主要な道路とは立体交差になっていて止まる必要がない。途中でラジコンカーのサーキットのドリフト走行を見学。全員おじさん。若い人や女性はいないようだ。

昔からある仮設みたいな（大水になれば流される）橋を渡って本田エアポートへ。ここは自転車で来る人も多いようで、自転車用のラックまで用意してある。途中のセブンイレブンで買った弁当を食べる。日曜なのでダイビングクラブの人たちが次々に飛んでいる。皆さんうまい人ばかり、着地前の急降下がすごい。これは一回いくら位かかるのかという話題になる。一番危険で一番贅沢なスポーツか?。長谷川さんはラジコン飛行機のクラブの行事があるとのことで、ここでお別れ。

荒川自転車道を南へ下り16号の上江橋（この橋は荒川と入間川の両方にまたがっていて自転車道はその間を走っている）で川越方面へ向かい伊佐沼でトイレ休憩（本田エアポートは自転車ラックはあるがトイレがない）。川越市内へは初雁公園の三芳野神社（とうりゃんせの発祥の地といわれる）から入り、市立博物館美術館の前を通って新河岸川へ、氷川神社の裏のヤオコー川越美術館へ。

ヤオコーと聞いても埼玉以外の人にわからないでしょうが、埼玉県を中心に展開するスーパーです。2012年に開設された美術館は三栖右嗣記念館ということでヤオコー創業者と親交があったようです。絵はここに載せるわけにはいきませんが詳しくはヤオコーのHPへ。我々の中では差し入れをもらいそこなった人が特に感激していた。建物も伊東豊雄の設計になるものでなかなか。喫茶室があって、入館料は300円だが500円でお茶がつき、600円でさらにおはぎが、750円でケーキがつく。蔵作りの通りの喧騒から比べて優雅な時を過ごせる。自転車もちゃんとした置き場が用意されているのでスタンドのない自転車でも安心だ（伊東豊雄さんはサイクリストかどうかまでは知らないが素晴らしい）。

この後田村さんは本川越から輪行で帰宅。残り4人が水上公園に戻って4時頃解散した。