活動報告

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2015年12月  上島 信行 (第14代・昭和46年卒)  [記事番号:r0166]
多摩湖での紅葉ラン  (資料:無し )

紅葉ランとお花見ランはこのところ恒例になっていますが、今年は58年の歴史をもつ我がRCTCの定番コース?ともいうべき狭山丘陵へ出かけました。今回の主役は多摩湖といえば主のような存在の斉藤氏(S43年卒)、なにせご先祖が多摩湖(村山貯水池)建設の時に水没予定地から移住されたという。

午前10時に所沢航空公園に集合したのは河野・村山・田坂(700Cランドナー)、長谷川・海老塚(パナソニックデモンタブルといってもわからないでしょうが、ガードがついていてもフレームが前後に分割できる700Cの旅行用車)、鈴木幸治・鈴木宏和(フォールディング)、大竹(なぜかマウンテンバイク)、上島は今日は急坂もあるので軽いカーボンのロードという9人。

斉藤氏は現地集合ということで、まずは公園を抜けて所沢の旧市街へ、といっても超高層マンションが林立する隣に蔵が建っていたり、やぐら付きの相撲場がある小学校があったりという日本的(所沢的?)旧市街を抜けて狭山丘陵の端っこにある水天宮へ向かう。ここで斉藤氏が登場。

この先は枯葉を踏んで土の道を走る気持ちの良い道。都心から近くてこんなところは他にないでしょう。といっても500mほどで終わり、急坂を降りてヴィンテージオーディオの店の前を通って西武園ゴルフ場の裏の急坂を登って荒幡富士へ。荒幡富士は明治時代に造られた築山で、各地にある人口富士の中でも最大級のものだ。人力だけでこんなものを造ったというのは驚きである。この日はうす曇りであったが本物の富士山もスカイツリーも見えた。全員写真をふもとで撮る。

このあと、急坂を下って登り、多摩湖のほとりへ出る。ここにコンビニがあるので昼食を購入。ここは多摩湖自転車道の途中にあるのでサイクリストの利用が多いらしく、自転車用のラックがある。店の前には多数のサイクリスト風の人たちが。聞くとブロンプトンばかりで走るクラブだそうだ。10人ほどが全員ブロンプトン。我々10人とはだいぶ違うが、この多様性が我がクラブの特徴であろう。

多摩湖堤防の下の公園で昼食をとり、堤防を渡って自転車道で多摩湖の下の池を1周。湖というのは本当は天然のもので、池とは人口のもの。多摩湖というのは通称(このへん詳しくは当HPによく書いておられる長田さんに伺うと良いかな)。

このあと、国宝正福寺へ向かうはずであったが斉藤さんに案内をたのんだところ、なぜか、またまた急坂を登る。着いたところは斉藤邸。お茶をごちそうになる。この日は結構寒かったので一同感激。斉藤さんのヴィンテージバイクを初めてみるメンバーも。正福寺は省略して航空公園へ直行し3時半ごろに解散。

水天宮前に斉藤さん登場 ブロンプトングループと
走るより話が長く日が暮れるのは早いこの時期、幹事は時間が気になる 斉藤さんの新車、KHS

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