活動報告
2019年7月 鈴木 幸治 (第18代・昭和50年卒)
[記事番号:r0276]
能登半島1泊ラン (資料:無し
)
今まで車で2回能登半島は行ったことはあるが、自転車で走ったことがないので挑戦した。天候が心配されたが、能登地方はまずまずの天気であった。
7月22日
11時頃にマイカーで自宅を出発し、松本~上高地~富山経由で能登に向かう。その日は、輪島まで着けず、30㎞手前の道の駅「なかじまロマン峠」にて車中泊となる。
7月23日
朝6時に輪島に向けて出発、輪島に7時前には到着し、24時間無料の駐車場に車を止め、いざ出発!!
2日間のコースは、
1日目 輪島~白米千枚田~曽々木海岸~禄剛崎~見附島~宇出津港(泊)
2日目 宇出津港~立戸浜~穴水~輪島
1日目(7月23日)
朝市で朝食をとった後、道の駅「ふらっと訪夢」に立ち寄り、能登半島ロードマップを入手。白米千枚田に向かう。白米千枚田で、北海道から日本一周中の62歳のサイクリストと談笑し、お互いに健闘を祈り別れる。30分のロスタイム。
その後奥能登揚げ浜塩田「輪島塩」に立ち寄った後、曽々木海岸沿いの天然活魚「今新」でランチ。店主に「火野正平みたいなことをやっているの?」と聞かれるが、ちょっと違うかな?
昼食後、海岸線を眺めながら軽快に走行していたが、椿展望台まで登坂距離2000m・高低差100m・平均勾配5%・最大勾配11%の看板が見えて愕然。半分以上は自転車を降りて展望台まで登った。
展望台からは快適なダウンヒル、禄剛崎近くの道の駅「狼煙」で休憩し、やっと今日の宿泊地の宇出津港まで半分だ。時刻は14時17分。その後は、ひたすら宿に向け走り、18時前に漁師が営む民宿「かね八」に到着した。本日の走行距離98㎞。夕食は、漁師だけに地の魚料理で美味しかった。
2日目(7月24日)
7時朝食をとり、近くの宇出津港の朝せりを見物、かけ声は威勢がいいね。漁港から近くにある世界一の縄文土器を観てから、いざ出発。
途中何故か民家の屋根は、艶のある黒瓦が多い。穴水では、日本最古の漁法「ぼら待ちやぐら」が海沿いに展示してあった。
穴水で昼食をとり、最後の難所、穴水~輪島まで山越え20㎞。何とか輪島に14時前に到着。本日の走行距離66㎞(合計164㎞)。
いずれにしても我ながら良く走りました。2日間クラブの仲間とはラインでやり取りし、多くの励ましをいただき大変助かりました。
本日の宿飛騨高山に向けて、マイカーで移動し、翌7月25日は午前中町の散策と飛騨の里を見物し、夕方には帰宅した。
輪島からいざ、出発!! | 御陣乗太鼓の地 |
奥能登揚げ浜塩田 | 珠洲・椿展望台までの急坂 |
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