活動報告

2021年11月　　上島信行　（第14代・昭和46年卒）　［記事番号：r0302］
武蔵野の森公園へ　　（資料：無し）

久しぶりにHPでも呼びかけた11月21日（日）のサイクリング、天気が一番気になったが、くもりで時々日差しもありそうなので、9:30に新秋津駅で大竹さんと合流し、走り出す。

空堀川沿いに南下し、野火止用水に沿った道をたどり、西武拝島線の萩山駅のそばから多摩湖自転車道に入る。多摩湖自転車道は多摩湖（村山貯水池）から武蔵境浄水場までの水道管の上に造られた歩行者自転車道でほぼ直線で、当然ながらアップダウンは全くない。今日はアップダウンは国分寺崖線の短い急坂だけである。この遊歩道は紅葉シーズンの日曜日ということもあり、歩行者と自転車でにぎわっている。ところどころ、歩行者と自転車を分ける部分もあるが、ゆっくりと走る。野菜の即売所がやたらと多い。

花小金井駅を過ぎたあたりで右に曲がり、小金井公園に入り、小休止。ここも大賑わいである。東西に細長い公園を北から南に抜けてJR東小金井駅の横を抜ける道にはいる。比較的新しい道で自転車走行帯が水色に塗られている。車も少なく快適に走ることができる。

西武多摩川線の近くの細い道を下ると野川公園に入る。野川公園は木が大きく、紅葉がきれいである。野川公園を抜けると目的地の「武蔵野の森公園」だ。丁度11時、集合場所の滑走路北端の丘には藤井さんがすでに到着していた。今回は参加者3人だけであったが他に5人ほどの方から連絡をいただいた。この公園には前に3回ほど来ているが味の素スタジアムの方には行ったことがないので滑走路の横の道を行ってみる。結局公園とはつながっておらず、スタジアム通り（こないだのオリンピックの自転車ロードレースのスタート地点?）を走って戻る。

昼食後藤井さんとは別れて、再び野川公園を抜けて続きのような武蔵野公園に入り、野川沿いに国分寺崖線下の道路を上流へ向かう。この道は小金井街道や新小金井街道の下をくぐり抜ける自転車向きな道である。国分寺から西武国分寺線で東村山まで輪行して、3時半頃には帰宅した。