活動報告
2022年4月 森田 由三郎 (第18代・昭和50年卒)
[記事番号:r0307]
武南十二薬師霊場寅年開帳巡礼 (資料:無し
)
横浜市北部にある12のお寺が今月に限り薬師如来像をご開帳していると知り巡礼して来た。“武南十二薬師霊場寅年開帳” と言い4月21日(木)夜遅くスマホで知った。当方今月70歳になりこれまで無事生きて来られた感謝を込めて一念発起巡礼を思い立った。巡礼には徒歩で行かなくてはご利益がないと思うが、なにせ日にちの余裕がなくしかも今年は雨が多いためとても徒歩では回りきれない。バイクや車ならば1日で十分回りきれるだろうがそれでは有難味が薄れてしまうと思い次善の策としてALPSを引っ張り出して自転車で回ることとした。午後はWebinar講習会があるため1日を通して巡礼することが出来ない為3日間に分けて回ることにした。
どのお寺も薬師像の指と結ばれた “結縁紐(けちえもんひも)” と呼ばれる糸と紐が山門を潜った先にある “角塔婆(かくとうば)” へ繋がっておりこれらに触れることでご利益を授かれるとされている。江戸時代後期貴雲寺が発案して1782(天明2)年寅年に最初の開帳が始まった。1番札所岸根町貴雲寺から始まり、城郷村(しろさとむら)2番羽沢、3番上星川、4番上菅田、5番都筑区池辺、6番川向、7番小机、8番篠原町表谷(新横浜駅裏)、9番~12番東神奈川周辺。なお東神奈川周辺には幕末イギリス、フランス領事館となったお寺が点在する。
次回も是非お参りくださいと和尚さんからお誘いいただいたので是非そうしたいと思いますとお答えしたが次回は82歳ALPSに乗れるだろうか?
同好の士のブログ(ご本尊も写っている)を紹介します。
鶴見川川向橋~後方の森小机城址 | 第九番七島町薬王寺 |
第五番池辺町長王寺 | ご朱印 |
コメント
2022年10月 石橋 正 (第17代・昭和49年卒)
[コメント番号:m0312]
森田さん、“自転車・巡礼の旅” お疲れ様でした。人間、ある程度の年齢になると、“お寺を巡る旅” に出たい衝動にかられるものだと思います。“四国のお遍路さん”、スペインの “サンティアゴ・デ・コンポステーラ”、色々あります。森田さんを見習い、まずは近くの “自転車巡礼旅” から始める。まずは行動ですかね!!
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