活動報告
2024年11月 藤間 勇 (第17代・昭和49年卒)
[記事番号:r0484]
ブロンプトンひとり旅(四国ツーリング編) (資料:無し
)
2014年にブロンプトンを購入し輪行にて全国各地をサイクリングしています。最近のテーマは近代産業遺産・土木遺産・ローカル鉄道・鉄道廃線跡・明治以降のレンガ建築&レトロ建物などの見学です。気の向くまま放浪しています。
2024 11/10〜16 四国ツーリングの報告
11/10
14:45 ANAにて徳島空港着。鳴門市方面へ出発。岡崎渡船場より大毛島に渡り、海岸線を黒崎渡船場へ走行。JR鳴門線沿いに旧街道の街並みが所々に残る味わいある撫養街道を走り市内へ戻る(徳島・鳴門市内は河川が多く方向感覚が狂う)。
17:27 池谷駅に着くもタッチの差で乗車できず、数十年ぶりのナイトランで徳島市内のホテルへ。
19:30 着。47km
11/11
7:40 ホテル出発。徳島名所の眉山山裾を佐古配水場のレンガ建物・蔵本駅の県内最古の跨線橋などを見学しながら一周。徳島駅に戻り牟岐線に乗車。
11:50 中田駅より旧小松島線廃線跡(遊歩道)を小松島市へ市内ポタリング。潜水橋のある勝浦川沿いに徳島市内へ戻り徳島城址ほか見学後ホテルへ。
15:50 着。55km
11/12
8:10 徳島線鴨島駅から出発。吉野川沿い走行し阿波池田を目指す。江川の湧水→川島潜水橋(高知県では沈下橋と呼称)→ 善入寺島のコスモス畑。
11:20 美馬市脇町の「うだつの町並み地区」30km→対岸の貞光町の「二層うだつの町並み」44km→昼食後、撫養街道・伊予街道の近代レトロ建築を見学。
15:30 景勝の地 美濃田の淵62km→土讃線吉野川橋梁を見学。
16:40 阿波池田駅。74km
11/13
6:30 大歩危小歩危を高知県へ。国道32号が基本ルートだが、大歩危あたりまでは車を避け対岸の県道268号を走行。車も少なく土讃線沿いに静かで趣ある集落や吉野川に架かる橋梁を観ながら。
7:40 祖谷口橋→伊予川橋梁。
9:15 大歩危駅。23km
10:06 土佐岩原駅。この辺りから車も少なく吉野川の渓谷沿いに豊永駅→大田口駅→土佐穴内駅を通過。
12:00 大杉駅(昼食)。51km→土佐北川駅(鉄チャンには有名な橋梁の上にホームがある駅)→土讃線の最高地点繁藤駅(347m)。
14:24 根曳峠395m(ここまで池田駅より緩い坂道が続く)。
15:40 ここからは一気に後免駅までの爽快なダウンヒルし輪行後安芸駅へ。85km
11/14
この日は今回のツーリングを思い立った魚梁瀬森林鉄道の遺構を走行。
6:26 安芸駅から安田駅へ。
6:50 安田川沿いを馬路村へ。途中のエヤ隧道あたりから県道12号の対岸をバンダ島隧道→明神口橋経由で走行。舗装道だが車も通行せず落木の多い荒れた道。19km
9:00 馬路村へ。村内の遺構を見学して安田駅へ戻る。39km。輪行にて奈半利駅へ。立岡二号桟道他森林鉄道遺構&奈半利の古い街並みを見学。
12:45 再度輪行にて伊尾木駅へ。伊尾木洞(国道のすぐそばにありながら太古の時代にタイムスリップしたような感覚を覚えるシダ類が生い茂る洞窟)を見学。その後、伊尾木森林鉄道の遺構・安芸市内の野良時計・安芸城趾をポタリング。
15:10 安芸駅へ。66km。ここ中芸地域は観光客も車も少なくサイクルには最高です。
11/15
5:39 高知駅→
6:37 佐川駅。駅よりバスで仁淀川町へ行き、仁淀川を伊野町までのんびりと川沿い走行の予定だったが雨のため中止。小雨の中、佐川の街(司牡丹酒造・牧野富太郎の生誕地)を散策。
10:21 日下駅まで走行。23km。高知市内ひろめ市場にて昼酒を愉しむ。午後は路面電車にて市内散策。
11/16
8:00 宿を出発し土佐神社へ。ツーリング先での御朱印を集めてます。その後、空港近くの前浜の掩体壕群(戦争遺産)を見学。
11:20 高知空港へ。32km
最後で雨に降られた以外は秋晴れの中のツーリングでした。
6泊7日 通算走行距離383km
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11/10 鳴門市岡崎渡船場 | 11/12 脇町うだつの街並み |
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11/13 土讃線 豊永駅 大田口駅の間 | 11/14 安芸市 野良時計 |
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